施術者プロフィール

好きなもの バイク、家電、自然、
好きな食べ物 ナッツ、アボカド、グラタン
好きな飲み物 コーヒー、ウイスキー、炭酸水
好きなマンガ キングダム ハンター×ハンター
好きなアニメ ヴァイオレットエヴァーガーデン、Fate
好きな映画 スターウォーズ、
趣          味 カフェ巡り、観葉植物集め、食べ歩き、ファッション

 

学生時代

中学、高校時代はバスケットボール部に所属していました。勉強以外の時間はほとんどバスケットに明け暮れた生活でしたが、中学校最後の大会直前に太ももに大怪我をしてしまい、大会出場が絶望的になりました。

そこで両親が経営している整骨院にて初めて父から直接施術を受けました。

諦め半分で施術を受けていましたが、父は全く諦めていなく、当日までに走れるように回復させるから大丈夫だと励まされ、大会までの残された少ない日数を治療とリハビリに専念しました。

そしたらなんと大会当日には走れるようになり、普段のパフォーマンスが発揮できるくらい回復して自分でも信じられないくらい驚愕しました。

そして父親ってこんなに凄い仕事をしているんだと生まれて初めて知り、人の身体の悩みを解決している父に憧れを抱いた思い出があります。

大学時代は経営学を学びながら商品営業のアルバイトをしていました。

お客様に自動車の添加剤を直接営業して販売する内容のお仕事でしたが、その販売する商品に全く価値を感じていませんでした。

というのも、この商品の効果が不透明で、無くてもお客様は困らない、求めていない商品でした。

それをいかに営業して買ってもらうかというお仕事でした。

はじめは学費を稼ぐ為だから何も考えずに売ることだけを考えて働いていましたが、やればやるほど、売れば売るほど自身の心が疲弊してしまい最終的には自分に対して嫌悪感が生まれるほどになっていました。

絶対に家族や友人に売りたくない。

そこで初めて、自分が納得したモノ、周りの人に伝えたいって心から思えるサービスを提供したいと気付き、私のモットーである「身内にも勧めることができるモノ、サービスだけをお客様に伝える」が生まれました。

 

営業マン時代

大学卒業後は、東京で美容商材メーカーの営業マンをしていました。

大学時代の商品営業の経験を経て、お客様が本当に求めている商材を提案するために周りの方に支えられつつ挑戦と学びの日々を過ごしていました。

 

整骨院開業

日々営業マンとして奮闘し公私とも充実した日々を送っていたある日、整骨院を経営している父親が脳卒中で倒れたという連絡がありました。

あの時、頭が真っ白になったのは今でも鮮明に覚えています。

幸いにも一命は取り留めましたが、眼球を動かす以外は身体を動かすことができない状態になり、医者には今後ベッドから起き上がることは不可能と宣告されました。

整骨院は家族経営で施術者は父一人だったため、整骨院廃業という状況になりました。

その時に、もう父が人を治す姿を見られないこと、30年来地域を支えていた整骨院が無くなることに対して何も変えることのできない自分の無力さに打ちひしがれました。

そこで地域の方々を支えていた父の意志を引き継ぎ、廃業した整骨院を継承し開業する。

地域の方々の支えになれるようにゼロから勉強する。

父が自力でベッドから起きられるようになるまでリハビリを手伝う。

そして私をここまで育てていただいた会社にも将来必ず恩返しをすると心に誓い、整骨院開業の道に進むことを決心しました。

それから国家資格の取得と修行を経て横川目整骨院を無事開業しました。

その間も父へのリハビリを継続し、母や医療従事者をはじめ周りの方々の熱心なサポートもあり、医者にもう無理だと言われた症状が、なんとベッドから起き上がるまで回復しました。

医者には奇跡と言われましたが、父のリハビリを支えるたくさんの方が諦めなかったから奇跡が起きたとその時に実感し、目標に対して諦めなければたとえ達成できなかったとしても価値あるものを得られると学びました。
現在は車椅子へ乗り移り、一人でトイレにも行けるようになりました。

 

 

整骨院開業横川目整骨院の理念と行動哲学が出来上がるまでの物語

整骨院を開業してからはお陰様でたくさんの患者さまの身体を診させていただいております。
そして患者さまの身体の状態を改善していくうちに、肩や腰に痛みを訴えている方に多い共通点を発見しました。
それは足の形状に異常があること、下半身の筋肉の状態が悪いことです。そこで何故足の形状が悪いと身体全身に悪い影響がくるのか資料を集めて調べた結果、足が原因で肩腰が悪くなっている方は足の状態を改善しない限り何度も腰痛や肩こりが再発するというものでした。ただ日本の医学や文献をいくら調べても足を根本的に改善させる方法がありませんでした。
これでは足を改善させる技術において、身内はおろか誰にも勧める技術を得られていないことに焦りながら頭打ちの状態になりました。
ただ諦めずに資料を探している時にとある書籍に出逢いました。
これは今となっては運命的な出逢いでした。
内容は、アメリカには足病医学という足専門の学問があり、足の専門医(ドクター)がいること。
更に足から全身の根本治療ができること。
日本は足専門の医学が無いため、アメリカより足の医療が100年遅れているという人もいる程。
これらを知り日本で足に関する情報が少ない理由が明確に分かりました。
新たな発見の興奮もつかの間、つまりは日本では学べる環境が無い事実を突きつけられ落胆しました。
気持ちでは今からでも渡米して学びたい。しかし整骨院の運営は絶対に休むわけにはいかない。
しかし学ばなければ身内にも誰にも勧めることができない技術のまま。
このジレンマに悩み、それでも他に可能性は無いか調べていた時に、気になる情報を掴みました。
それは、アメリカ足病医学をベースにした足の治療を広めている組織があると。
それが、いま私がインストラクターをしているネイティブウォーキング協会でした。
それからは駆け足のようにネイティブウォーキング協会から学び、遂に、身内に限らず全ての人に勧めることができる技術を習得しました。
現在は、「治るなんて絶対無理だ!」をゼロにするために日々学び、施術をさせていただいております。あなたが諦めても私は諦めません。
もし今あなたが、このページを見ているのであれば、僅かな希望があると思います。
その希望を実現させるためのお手伝いをさせて頂ければと思います。